台北&バンコクひとりっぷ #2日目前半
SFC修行を兼ねて5月の連休は3泊5日で台北&バンコクへ
エバー航空のビジネスクラス利用でフライトも現地滞在もめいっぱい満喫してきました♪
スケジュール
1日目 台北泊
2日目 バンコク(空港)泊 ←イマココ
3日目 バンコク泊
4日目 機中泊
5日目 帰国
台湾的朝ごはん
2日目の朝は7時に起床。
台湾の朝は豆漿を食べなければ始まりません!
ということでちゃちゃっと身支度をして朝ごはんに出かけます。
ホテルから歩いて数分、『永和豆漿大王』にやってきました。
同じ店名のお店が台北市内にいくつもありますが、大安駅近くのこちらの店舗がわりと有名で人気店なんだそうです。
テイクアウトとイートインで注文する場所がわかれているので、中に入って注文します。
レジの横には日本語のメニューもありました!
鹹豆漿(30元)と飯糰加蛋(45元)
鹹豆漿は揚げパン、干しエビ、ネギ、ザーサイなどが入った塩味の豆乳スープ。
おぼろ状の豆乳スープはとっても優しい味わいで、朝ごはんにぴったり。
テーブルには調味料が色々と置いてあるのでラー油を入れてみました。
まろやかな豆乳スープにピリッとした辛味が加わるとまた違った美味しさに!(ひと口目、思いっきりむせましたが…w)
飯糰加蛋は卵で巻いた台湾風おにぎり(食べかけの写真で失礼)
もち米のおにぎりの中には肉デンブや切干大根、揚げパンまで入っていてとにかくボリューム満点。
卵焼き好き、もち米好きの私にとっては大ヒットの1品でした〜
結構な大きさなのでランチにこれ1つでも充分なんじゃないかというぐらいです。
店内は日本人観光客もちらほら。
ローカルの方はテイクアウトの利用が多いようでしたが、お客さんがひっきりなしに訪れていて活気ある台湾の朝を感じることができました。
永和豆漿大王
▼address:台北市大安區復興南路二段102號
▼web:トリップアドバイザー
帰りに冷たい豆乳(25元)をテイクアウトして、食べきれなかったおにぎりと一緒にホテルに持ち帰っていただきました。
ほんのり甘い豆乳は日本で飲むものより大豆の味が濃厚でとてもおいしかったです♪
台北一のパワースポット?
部屋でしばしダラダラと過ごした後は、ホテルをチェックアウトしてMRTで 龍山寺駅へ。
下町の風情が漂う駅周辺
おじさん達が集まって何やら楽しそうにしていました。
台北最古のお寺『龍山寺』は、商売や健康、恋愛など20を超える神様が祀られていることから「神様のデパート」とも呼ばれている台北最強のパワースポット。
前回の台湾旅行でも来たのですが、その時は土砂降りでゆっくり参拝することができなかったのでリベンジで訪れてみました。
この日は何かあったんでしょうか?というぐらいとにかくすごい人、人、人でした!
本殿の参拝待ちには長蛇の列ができていたのでゆっくり参拝するのは諦め、台湾式のおみくじもやろう思っていたのに結局やらずに早々と退散してしまいました。
龍山寺
▼address:台北市広州街211號
▼web:http://www.lungshan.org.tw/jp/index.php
清朝時代にタイムスリップ
龍山寺駅に来たのは龍山寺の参拝以外にも目的がありまして
レンガ造りのレトロな街並み『剥皮寮』が見たかったから。
「剥皮寮」の漢字だけ見るとなんだか怖い気がしますが「パオピーリャオ」と読み方はとっても可愛いのでご安心を←何が?
清朝時代の伝統的な店屋や日本統治時代の建物を改修して保存されているこのエリア
趣のある建物が並んでいて、まるで映画のセットの中に迷い込んだみたいです。
レンガの壁には見たことあるようなないような可愛い⁉︎イラストが描かれていたりと
なかなかインスタ映えする世界が広がっています!
そういえばウェディングフォト撮影中のカップルにも何組か遭遇しました。
建物内では様々な展示やワークショップなども開催されていて、ちょっと寄り道のつもりでしたがなかなか見ごたえがあって楽しめました。
200年前の時代に一気にタイムスリップできる『剥皮寮』、龍山寺参拝ついでのお散歩にオススメです♪
剥皮寮歴史街區
▼address:台北市広州街101號
▼web:トリップアドバイザー
レトロなスタバでほっこり
剥皮寮で昔の台湾にタイムスリップ気分を味わった後は、龍山寺駅まで戻って今度は逆方向へ
はい、昨夜に引き続きまたスタバですw
こちらの『スターバックス艋舺店』は市指定古蹟の萬華林宅(日本統治時代に地元の名士の林細保氏が建てた邸宅)を利用したコンセプトストア
台湾のスタバで初めてサイフォン式のコーヒーを導入した店舗ということでコーヒーも気になるところですが、せっかく台湾に来たのだからと中国茶をオーダーしてみました。
東方美人(160元)とチーズケーキ(70元)
専用のティーポットで提供される東方美人は紅茶に似た味わいでチーズケーキとの相性もばっちり。
このティーポットとカップ&ソーサーのセットがすごく可愛くて、本気で欲しい!と思ったんですがどうやら販売はされていないようです…残念
店内はテーブル同士の間隔も広くてとても開放的
訪れたのがお昼前だったからかお客さんも少なくて、ソファの4人席を独占してかなり寛いでしまいました。
星巴克艋舺門市
▼address:台北市萬華區西園路一段306巷24號
▼web:http://www.starbucks.com.tw/stores/special/stores_special_bangka-xiyuan.jspx
2日目後半に続く
台北&バンコクひとりっぷ #1日目
SFC修行を兼ねて5月の連休は3泊5日で台北&バンコクへ
エバー航空のビジネスクラス利用でフライトも現地滞在もめいっぱい満喫してきました♪
スケジュール
1日目 台北泊 ←イマココ
2日目 バンコク(空港)泊
3日目 バンコク泊
4日目 機中泊
5日目 帰国
出発
GW真っ只中ということで張り切って出発の3時間前には関空に到着
エバー航空のチェックインカウンターには長蛇の列ができていましたがビジネスクラスカウンターはそれほど並ぶことなく、保安検査も意外にあっさり進んで出国手続きまではあっという間でした。
今回は同日程でバンコクに行く友人がいるので制限エリア内で合流
彼女達はタイ航空直行便利用ですが現地で1日行動を共にする予定なので
「また2日後にね〜」と一足先に飛び立つみんなをお見送りしました。
出発まではまだまだ時間があるのでANAラウンジへ
関空のANAラウンジはお初。
羽田空港のラウンジと比べるとこじんまりしていますが、利用客も少なかったので窓際の席でのんびりと過ごせました。
この後お楽しみの機内食があるのですが、空腹に我慢できず焼きそばとデニッシュ、コーンスープという謎の組み合わせwで小腹を満たします。
搭乗時間が近づいてきたのでゲートへ向かうと
サンリオジェット!!
キティちゃんだけでなくマイメロもキキララもいる〜
ラッピング機を見ると自然とテンション上がっちゃいますよね♪
みなさんパシャパシャと写真撮っておられました。(もちろん私も)
関空大橋を背に、台北に向けて出発です!
エバー航空搭乗記はこちらをどうぞ
台湾に到着
3時間のフライトはあっという間で台湾・桃園国際空港に到着。
2度目の台湾へとやってきました!
両替を済ませて、空港からはリムジンバスを利用して今夜のホテル『フォリオ大安』へ
荷物を置いてひと休みしたら早速出かけましょう♪
FOLIO DAAN TAIPEI (富藝旅台北大安)
▼address:台北市大安区信義路四段30巷23號
▼web:https://www.folio-hotels.com
ホテル滞在記はそのうち…
お土産の定番
ホテルから最寄りのMRT大安駅までは歩いて数分。
そこから文湖線に乗って
松山空港へとやってきました。
台北メインの空港は桃園空港ですが、こちらは市内中心部からもアクセスがよくて日本で例えるなら羽田空港みたいな存在ですね。
しかし目的地は空港ではないのです。
10分ほど歩いて到着したのは、パイナップルケーキの有名店『微熱山丘(サニーヒルズ)』
桃園空港でも購入できるのですが、前回のシンガ修行でラッフルズアーケード内のショップに行けなかったのでそのリベンジを兼ねてお茶をしに来ました。
店内は日本人観光客も多かったですが、それより凄かったのが大陸からの御一行様。
パイナップルケーキも段ボール箱単位でお買い上げされてました…
私は帰りに空港で購入するつもりなので、ここではとりあえず1箱だけにしておきましたw
微熱山丘 台北店
▼address:台北市民生東路五段36巷4弄1号1階
▼web:http://www.sunnyhills.com.tw/store/ja-jp/
台湾でのディナーはやっぱり
パイナップルケーキをいただいたばかりですが、続いて夕食へ。
台湾といえばやっぱり小籠包!
サニーヒルズから歩いてすぐの『蘇杭點心店 民生店』へとやってきました。
本店はMRT古亭駅の近くにあるのですが、こちらは2015年にオープンした支店
スタイリッシュな店内は女性1人でも利用しやすい雰囲気。
注文はオーダーシートに記入する形式で、小菜や小龍包用の生姜などは入り口そばのカウンターに取りに行くセルフサービスです。
熱々の小籠包は肉汁たっぷりでジューシー
ヒダの部分がやや硬めでしたが、食べ応えがあってすっごく美味しい!
一緒にオーダーしたエビチャーハンもパラパラで好みの味付けでした。
小籠包とチャーハンで 280元
1000円以内で大満足のディナーになりました♪
蘇杭點心店 民生店
▼address:台北市民生東路四段76號
▼web:トリップアドバイザー
この周辺には他にも気になる小籠包のお店がいくつかあって
こちらの『小上海』も大勢のお客さんで賑わっていました。次はここ行こっと!
星巴克=スターバックス
小龍包を堪能した後は散歩がてら松山文創園区へ行こうと思っていたのですが、なんだか疲れてしまったので松山空港駅まで戻ってMRTで移動。
忠考敦化駅近くのスタバでお茶することにしました。
こちらは『スターバックスリザーブ®︎』のコンセプトストア
シアトルに次いで世界で2軒目にオープンした新業態のスタバで、サダハルアオキ氏コラボのデザートが食べられるとの事なのでぜひ訪れてみたかった店舗のうちのひとつ。
せっかくなのでリザーブのコーヒーを飲みたかったのですが、言葉に自信がなくて結局フツーのアイスコーヒーw
そして満腹なのにカヌレまで食べてしまいました。
旅に出るといつもよりたくさん食べてしまうのはナゼなんでしょうね…
ところでサダハルアオキさんっぽいデザートは見当たらなかったのですが…夜遅かったから?それともいま現在は取り扱いしてないのかな?
アイスアメリカーノとカヌレで130元でした。
星巴克 龍門新概念店
▼address:台北市忠孝東路四段134號
▼web:https://www.starbucks.com.tw/stores/special/stores_special_long-men.jspx
1日目はこれで終了
初日からたくさん食べたので、その分を少しでも消費しようとホテルまでは歩いて帰りました。
翌日に備えてこの日は早めに就寝です。
2日目に続く
SFC修行 経過報告【番外編】と今後の予定
5月の台北&バンコク行き以来、すっかりSFC修行から遠ざかっていましたが…
お盆前にベトナムはホイアンへと旅行してきました♪
今回は女子3人でのバカンス!
なんとかSFC修行に絡める事ができればよかったのですが友人を巻き込んでまでPP獲得優先の旅程にするのもどうかと思い、行き先がベトナムという事で素直にベトナム航空を利用しました。
ベトナム航空って?
ベトナム航空といえばANAとは別のアライアンスであるスカイチームに属する航空会社ですが、昨年10月からANAとのマイレージ提携が始まりました。
画像はANAのHPより
はじめ私はベトナム航空を利用してもマイルとともにプレミアムポイントも貯まるようになるんだと思ってました。
が、あくまでもマイレージ提携だけであってアライアンスの異なる他社便ではプレミアムポイントは付与されないのですね。
画像はANAのHPより
うーん、残念…
ということで経過報告といいつつもプレミアムポイントは全く増えていないのですが、獲得したマイルとマイル事後登録についてのアレコレを記録しておきたいと思います。
ホイアン旅行とマイル
今回の行き先ホイアンはダナン国際空港から車で40分ほど離れたところに位置するのですが、関空からはホーチミンを経由してのフライトとなりました。
航空券はベトナム航空のHPで直接購入し、諸税込みで¥71,890。
その際にANAへのマイル登録は選択できなかったので帰国後にANAのマイメニューより「マイレージ事後登録」をしてみました。
KIX↔︎SGN、SGN↔︎DADのうちマイル積算対象となるのはKIX↔︎SGNの部分のみ。(2017.9〜はベトナム国内線でもANAのコードシェア便は対象)
申請からおよそ2週間後に往路のKIX→SGN分はマイルが積算されましたが、復路の区間については積算できていませんでした。
というのには理由があって、実は帰国日にちょうど近畿地方に台風が接近していたためにホーチミンからのフライトがキャンセルになってしまったのです。
その辺りの話もそのうち記事にしたいと思っているのですが、結局その日はホーチミンに1泊して翌日夜の臨時便で帰国することになりました。
で、その臨時便というのがマイル積算対象外だったのです。
仕方がないとは言えちょっと納得いかなかったのでANAに問い合わせをしてみました。
せっかくなのでブロンズデスクを利用してみたのですが、担当の方に事情を説明すると
「マイル積算の対象となる便が限られているため、該当の便名では通常の申請での受付ができなかったのだと思います。」
とのことでした。
eチケットの控えと実際の搭乗券を郵送、もしくは画像を添付して送信すれば再受付してくれるようなので、別のメール申請フォームを教えてもらって翌日に再申請をしました。
それから1週間、まだマイルは積算されていませんが…どうなることでしょう?
気長に待ちたいと思います。
獲得マイル
往路: 1220M
復路: 1220M(予定)
今後の予定
前回、5月の修行終了時点でのプレミアムポイントは34650PP。
プラチナ達成までの残りは15350PPなので
①プレエコでシンガポール往復(11856PP)
②プレミアムクラスで大阪ー札幌往復(4130PP)
で50,000PPに到達する見込みでした。
①については計画通りで、今月中に実行します。
と…その前に東京出張が入ったので、羽田→伊丹間を普通席(特割)で搭乗することになりました。(スケジュールの都合上行きは新幹線)
これを合わせると、残りの必要プレミアムポイント数は2674PP。
最後の修行をPP単価優先にするか、この際PP単価は無視して台湾、香港あたりへ週末トリップするか…
かなり迷ったものの、当初の計画通り大阪ー札幌往復することにしまして最後の修行は10月末の予定です。
ただし往復ともにプレミアムクラスにする必要はなくなったので片道は普通席にしました。
1月からのんびりペースで行ってきたSFC修行もいよいよ終わりが見えてきました!
嬉しいような寂しいような…これが修行ロスっていうやつなんでしょうか!?
えっ気が早い?w
ひとまず来週に迫ったシンガポール修行、めいっぱい楽しんできたいと思います!
【エバー航空】ビジネスクラス搭乗記②
SFC修行を兼ねたGWの台北&バンコク旅行ではエバー航空のビジネスクラスを利用しました。
KIX→TPE・TPE→BKK・BKK→TPE・TPE→KIXと計4回搭乗した際の機内食とサービスについてレポートします!
シート編はこちら
ウェルカムドリンク
ウェルカムドリンクはシャンパン、パイナップルジュース、ミネラルウォーターからの選択で
関空発の便ではパイナップルジュースをいただきました。
これがとても濃厚で美味しかったのですが、1杯飲むと結構お腹いっぱいになります。
という事で次からはミネラルウォーターにしました。←アルコール飲めないヒト
機内食
メニュー表がとっても美しい♪
KIX↔︎TPE間は英語、中国語に加えて日本語メニューも用意されていたのですが、驚いたことにドリンクメニューはTPE↔︎BKKでも日本語メニューがありました!
全路線共通なんでしょうかね?台湾の航空会社なのにこれは嬉しい。
アルコールメニューはもはや写真すら撮っていないのですが、ソフトドリンクの種類は豊富です。
上品な柄のテーブルクロスを敷いてもらってお食事スタートです。
BR131 (KIX→TPE)
13:10関空発、ベルト着用サインが消えて間もなくすると機内食のサーブがはじまりました。
メニューは和食、洋食、中華からの選択で
鼎泰豊コラボの中華をチョイス。
メインの牛肉麺はお肉がほろほろでなかなか♪
スープがぬるいなぁーと感じましたが、よく考えたら機内で熱々のスープが出てきてもちょっと危険ですよねw
小菜も上品な味付けで美味しく完食しました。
デザートのタロイモまんはやさしい甘さ、カプチーノと一緒にいただきました。
到着前から台湾気分を満喫できる機内食でした♪
BR205 (TPE→BKK)
20:45台北発、こちらはドリンクサービスからスタート
まずはクランベリージュースとおつまみをいただいて
メインは3種類からの選択。
色鮮やかな前菜と
メインはセサミチキンにしました。
ご飯が甘みがあってすごく美味しかったのですが、『池上米』という台湾のブランド米なんだそうです。空の上でこんなにも美味しいお米が食べれるなんて〜とちょっと感動!
デザートはミルクティーと共に。
ケーキはあまり期待していなかったのですが、甘さ控えめでなかなかのお味でした。
BR206 (BKK→TPE)
01:45バンコク発、深夜便でもしっかした食事がサーブされます。
さすがに真夜中にがっつり食べる気はしないものの、パスするのもなんだかもったいなくてデザートだけお願いしました。
チーズが美味しかった気がする…けど眠くてほとんど覚えてません。
後ろの席の方は事前オーダーメニューの「うなぎ照り焼き丼」を頼まれていたようでした。
機内でうな丼…ちょっと惹かれるけど時間が時間がなので…ねぇ
BR132 (TPE→KIX)
08:30台北発、この旅最後の機内食です。
鼎泰豊と迷ったものの、最後は洋食を選択。
ミシュラン3つ星「なかむら」の和食も気になったんですけどねー
前菜はフォアグラのムース!
パンはCAさんオススメのガーリックブレッドを。
お代わりしたいぐらい美味しかったです。
メインはグリルロースカツ?…想像してたのちょっと違うものが出てきました。
付け合わせの『ポレンタケーキ』ってなんだろ?と思ったらトウモロコシの粉で作られたものなんですね。味も食感も不思議なケーキでした。
デザートはミルクティーと共に。
ソルベはカチコチに凍っていて食べるのに苦労しました。機内サービスのアイスあるあるでしょうか?w
最後に
前回のシート編でも書きましたが、エバー航空のビジネスクラス最高です!
シートや機内食もさることながらCAさんの細やかな気遣いも素晴らしくて、至福のフライト時間を過ごすことができました。
特に復路のTPE→KIXで担当しくれたCAさんが、食事や飲み物サービスの際に『enjoy!』と言いながらサーブしてくれたのがとても印象的でした。
enjoy=楽しんでね! なんだかいいですよね〜
またこのCAさんがすごく可愛かったのですが、テーブルクロスを敷いたり食器を下げたりする所作のひとつひとつがとても美しくて思わず見とれてしまうほどでした。
私が男ならきっと惚れていたことでしょうw
近いうちにまた、エバー航空利用したいと思います!ビジネスは無理でもエコノミーで…
【エバー航空】ビジネスクラス搭乗記①
SFC修行を兼ねたGWの台北&バンコク旅行ではエバー航空のビジネスクラスを利用しました。
ビジネスクラスに搭乗するのはタイ航空、アシアナ航空 (←いずれも特典航空券ですけどね) に続いて3度目。
スカイトラックスの5スターを獲得し今年2017年の格付けでは世界6位に輝いているエバー航空、評判通り最高のサービス&シートでした!
エバー航空のビジネスクラスは
ビジネスクラス (A321)
プレミアムローレルクラス (A330・B747)
ロイヤルローレルクラス (B777)
と機材によって3つに分かれていて、ロイヤルローレルクラスが最上位のクラスとなるようです。(←見解が違ってたらすみません)
今回私が搭乗したのは
KIX→TPE・TPE→BKK・BKK→TPE・TPE→KIXの計4回で、機材はいずれもB777-300ERでした。
B777ー300ERは主に欧州長距離路線で使用されている機材のようですが、関空ー台北間でも1日4往復のうちの1便で運航されています。
が、残念ながら2017年8月時点ではA330での運航に変更となっているようです。(それ以外の3便は小型のA321)
いつもは右側ですが、今回は左から乗り込みますよ!
シート
シートは『1-2-1』の並びでリバースヘリンボーン(魚の骨)と呼ばれるレイアウト
各々が通路に面していてかつ通路とは逆側を向くこのレイアウト、なかなか良かったです。
私はもちろん毎回窓側を指定♪
2つの窓を独り占めです。
フルフラットになるシートは足元も広々で
肘掛を上げると個室感が増します。
モニターは収納式、美人CAさんがお出迎えしてくれます。
リモコン、電源、ライトなど
台北→バンコク間は最新式?スマホのようなタッチパネルでした。
シートコントローラーはこんな感じで、自分好みの位置に細かく調整可能。
左側のボタン…下はナイトモードでフルフラットになる、というのはわかるのですが上2つの違いがイマイチよくわかりませんでした。どちらを押しても定位置に戻った気がするんですが?
足元には広めの収納スペースと頭の横にもちょっとした棚があってスマホやカメラを置いておくにはちょうど良かったのですが、どちらも離着陸時には何も置けないのでバッグは座席上の収納棚にしまう必要があり少し不便に感じました。
アメニティ
長距離路線だとリモワのアメニティポーチが配られるようですが、今回は近距離路線なので基本のアメニティはブランケット、ヘッドホン、スリッパのみ
路線によって最初から座席にセットされていたり後から配られたりでした。
結局一度も使わなかった大きなヘッドホン…置き場所に困るので毎回CAさんに下げてもらってました。
サンリオジェットにも乗りました
関空発はサンリオジェットでした!
特にサンリオ好きという訳ではなくとも、可愛くラッピングされた機体を見ると自然とテンションが上がります。
壁にはサンリオキャラクターの絵が控えめに飾られていて
安全のしおりがキティ仕様だったり
紙ナプキンにもキティがいたり
トイレのアメニティにもさりげなくキティが!こちらはタイのスパブランドHARNNでレモングラスの良い香りでした。
エコノミークラスのエリアにはもっとキティちゃんがいたのかもしれません…
それにしてもロイヤルローレルクラス、本当に居心地の良い空間でした。
今回は3時間、4時間と短いフライト時間でしたがもっともっと乗っていたかった…これでヨーロッパまで行けたら最高だろうな〜
次回、機内食編に続きます♪
【シンガポール】ロイズイン宿泊記*2017.3
2017.3のシンガポール旅行(修行)で宿泊したのはLloyd's Inn
1人で泊まるのに手頃なホテルを探していて見つけたセンスよいプチホテル
実際に宿泊してみると、場所も雰囲気も想像以上に素敵な空間でした。
ホテルまでの道のり
ホテルがあるのはオーチャードエリアで、最寄りのサマセット駅からは歩いて7〜8分ほど
賑やかなオーチャードロードからキリニーロードへと入り
ロイズロードへと進んでしばらく歩くとホテルのエントランスが見えてきます。
こじんまりとしたエントランスは一見するとホテルと気づかなくてプライベート感満載
フロントへと続く廊下を抜けるとフレンドリーなスタッフが出迎えてくれます。
フロント側の写真は撮っていないのですが、向いにはオーチャードエリアのマップが飾られています。
お部屋の紹介
お部屋のタイプは8種類あって、私が宿泊したのは「THE GARDEN」というタイプ
17㎡と狭めですが必要なものは全て揃っています。
お部屋の一部はフローリングになっていて、靴を脱いで寛ぐことができるのでまるで自分の部屋にいるような気分♪
どの辺がGARDENかというと
お部屋の外に観葉植物があるだけなのですが…緑があるだけでなんだか和むので不思議です。
部屋の隅にはハンガースペースと浴衣のようなバスローブ
セーフティボックスももちろんあります。
スリッパの代わりにビーチサンダルがあるのは南国ならでは?
シンプルな洗面台にはアメニティがひと通り揃っていて、カウンターの下には冷蔵庫とティーセットも完備
並べるとLLOYD'Sというニクい演出です。
無料のお水はホテルオリジナルのパッケージ
クッキーはチェックイン時にフロントでもらったウェルカムギフト。
サクサクで美味しかったです♪
持ち出し可能なスマホもありました。
ドライヤーがなーい!と探し回っていたらベッド下の引き出しに隠れてました。
この規模のホテルでは珍しくアイロン&アイロン台まで完備されています。
写真では見切れていますが手前の引き出しは収納スペースになっています。
バスルームはなんと半野外!
ハンドシャワーとレインシャワーがありますが残念ながら水圧は弱め
小鳥のさえずりを聞きながら朝にシャワーを浴びるのは気持ちよかったですが、途中からお湯が出なくなってしまいました…
でも暑い国なのでまぁ良しとします。
バスアメニティもLLOYD'S!グリーンティのいい香り(だったような気がする)
ホテル内の様子
お部屋から外へ出ると
緑が広がる気持ちいい空間
小さいですが可愛いらしいプールがあります。
泳ぐためのプールという感じではないですが、チェアーでのんびりするのは気持ち良さそうです
夜はライトアップされていてこれまた素敵でした♡
プール脇のチェアーからの眺めはこんな感じで、ホテルというよりはちょっとした別荘のようです(プール付きのこんな別荘なんて夢のまた夢ですけど…)
(画像はHPからお借りしました)
共有スペースのテラスにはコーヒーマシンが置いてあって自由に利用できるようでした
またホテルにはレストラン等は併設されていませんが、代わりに近くのカフェで利用できる朝食券がもらえます
朝食の様子とオーチャードエリア散策の記事はこちら
まとめ
エクスペディアからの予約で1泊およそ¥15,000
ホテル代の高いシンガポールでこの価格で泊まれるホテルとしてはかなり優秀だと思います。
豪華なホテルも良いですが、個人的にはこじんまりしているけれど随所にセンスを感じられるこういうホテルが好みなのでこちらはすごくツボでした。
ホテルの周辺は閑静な住宅街なのでとても静かですがオーチャードロードまでは歩けばすぐですし、その途中に飲食店もコンビニもあって立地も申し分なしです。
唯一難点をあげるとすれば『湿気がひどい』ことぐらい
部屋はエアコンをつけているのでそこまで気にならなかったですが、廊下等の湿気がとにかくすごくてあちこちにサーキュレーターが置かれているものの全然間に合っていない状態でした。
またクレジットカードはVISA、Masterしか使用できませんのでご注意を
チェックイン時にカードの提示を求められましたが、AMEXとJCBしか持って行ってなかった私はデポジットとして現金で100$支払いました(チェックアウト時に返ってきます)
でもそんな事は気にならないぐらい、何もかもが素敵なホテルでした。
ひとり旅にはオススメです !
LLOYD'S INN
adress:2 LLOYD ROAD SINGAPORE 239091
web: https://lloydsinn.com/#!/home
SFC修行×週末シンガポール⑨
SFC修行を兼ねて1泊3日でシンガポールに行ってきました♪
更新が途切れつつあった旅行記もなんとか今回でラストです。
チャンギ国際空港
シンガポールに到着してから24時間と少し、再び空港に戻ってきました。
さすがアジアのハブ空港だけあって広い!
シンガポール・チャンギ国際空港は3つのターミナルに分かれており(2017年中にはターミナル4も完成予定なんだとか)ANAはターミナル2を利用します。
出発まではまだまだ時間があったので、チェックインを済ませて身軽になった後はターミナル3まで行ってみることにしました。
T2とT3は歩いて移動できます
シンガポール最後の食事は何にしようかな?
と迷っていると出国フロアの上に8色の小籠包でおなじみのパラダイスダイナシティ(楽天皇朝)があるのを発見!
ちょっと気になっていたこともあって行ってみたのですが、かなりの待ち時間のようだったので結局 並ぶのはやめました。
どうしようか悩みつつも他に食べたいものも見つからず、T2に戻ってとりあえず出国手続きを済ませることにしました。
(今考えるとチェックインは済んでいるので、わざわざT2まで戻らなくてもT3からでも出国できたんですよね!?)
チャンギ空港は保安検査が搭乗ゲートの前で行われるため出国手続きまではあっという間。
イミグレを抜けてすぐのところにあったTWGで友人からの頼まれものと自分用にお土産を購入しました。
アレもコレも欲しくなっちゃう
シンガポール土産の定番になりつつあるTWG。
ベイサンズやIONオーチャードなどに店舗がありますが、こちらは制限エリア内で免税になるので少しだけお得に購入することができます。
そしてウロウロしているとカヤトーストの『ヤ・クン』を見つけたので、シンガ最後の食事はカヤトーストに決定!(この日2食目だけど気にしない)
空港内ということで盛り付けは簡易的
カヤトーストといえばカリッと焼いたトーストが定番ですが、これはスチームバージョンでパンはふわふわ。
ふわふわ柔らかなパンはすごく美味しいのですがトーストの方がカヤジャムとバターが溶け合った美味しさをより感じられるような気がするので、個人的にはやっぱりカリッと焼かれたものの方が好きかなぁ。
お腹もそこそこ満たされた後は、免税店をのぞいたり一瞬だけSATSラウンジにおじゃましたりしているうちにあっという間に搭乗時刻が近づいてきました。
さようならシンガポール
ゲートの手前で手荷物検査を受けて機内へ
復路はプレエコの前列が空いておらず2列目でした。
めいっぱい足を伸ばす事はできませんがリクライニングは気兼ねなく倒せます。
とはいえやっぱり熟睡する事はできなくて、寝ては起きてを繰り返しながら2時間ぐらいは眠れたかな?という感じでした。
日本時間にして4時過ぎには朝食が配られ
お粥を選択
寝起きですが美味しくいただいて、食後はまたウトウトと…
ただいま日本
羽田には予定時刻より30分ほど早く5:30頃に到着。
国内線乗り継ぎは8時発の伊丹行きを予定していましたが、1本早い便に振り替えてもらって7時発の便に搭乗することができました。
羽田→伊丹間は着陸の振動で目を覚ますほどに爆睡していたので1時間があっという間でした。
伊丹からはリムジンバスで地元へ、2回目の修行も無事に終了です♪
シンガポール土産
シンガポールで購入したものをご紹介♪
◎「ヤ・クン」のカヤジャム
今回初めて食べてすっかり気に入ってしまったカヤトーストを日本でも楽しむべく購入。
帰国してしばらくは毎週末のようにカヤトーストを食べてシンガポール気分を味わってました。(カロリーが恐ろしい…)
◎TWGのマカロンとショートブレッドはそれぞれ友人宅への手土産に
マカロンは見た目も可愛いく美味しいのですが、3日間しか日持ちしないのでお土産には不向きかも
◎TWG『BLACK TEA』は友人からのリクエスト
TWG1番人気のフレーバーですね。
ティーバッグではなく缶でプレゼントしたところ凄く喜んでもらえました。
◎自分用にTWG『SINGAPORE AFTRENOON TEA』
せっかくなのでシンガポールと名のついたものをセレクト
紅茶、緑茶ベースにバニラの甘さとスパイスが香るエキゾチックなお茶で、そのままでももちろん美味しいですがミルクと砂糖を入れるとチャイのように楽しむこともできお気に入りのフレーバーです。
◎ブンガワン・ソロのパイナップルタルト
可愛い缶のクッキーが有名なお店ですが、缶が結構大きいのでかさばるのが難点なんですよね。
一口サイズの甘酸っぱいパイナップタルトはもう一つ、さらにもう一つと食べたくなる美味しさです。
◎スタバの『You are here』シリーズ
海外に行くとついつい買ってしまうスタバグッズ
本来はオーナメントのようですが、台湾、香港で購入したエスプレッソマグと共にキッチンに飾っています。
あとがき
初めてシンガポールを訪れたのはまだ学生の頃でした。
はじめての海外旅行で見るもの食べるもの全てが新鮮で楽しくって
「綺麗な街だな。いつかこの国に住んでみたいな」なんて感じたのはもう10年以上も前のこと。
それから久しぶりに訪れてみたシンガポールはますますパワフルで魅力ある街に進化していていました。
近代的な高層ビルが並んでいるかと思えば昔ながらのショプハウスの残る街並みがすぐそばにあり、狭い国土ながらも多民族な文化の入り混じる不思議な国…そんなシンガポールが大好きです。
次のシンガ修行は9月の予定。
時間の都合上今回は行けなかったけど気になっている場所がまだまだたくさんあるので、次回もめいっぱい楽しみたいと思います!