台北&バンコクひとりっぷ #3日目前半
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SFC修行を兼ねて5月の連休は3泊5日で台北&バンコクへ
エバー航空のビジネスクラス利用でフライトも現地滞在もめいっぱい満喫してきました♪
スケジュール
1日目 台北泊
2日目 バンコク(空港)泊
3日目 バンコク泊 ←イマココ
4日目 機中泊
5日目 帰国
ホテルへ
空港内の簡易宿泊施設「BOXTEL」を朝6時にチェックアウトし、なんだかんだでホテルに到着したのは8時前…空港から市内への移動は前回と同じくエアポートレイルリンクとMRTを利用したのですが、これが大失敗。
通勤ラッシュと重なり車内はギュウギュウ、さらに駅からホテルまでも歩道と車道の高低差がひどくて道もデコボコで、大きなスーツケースを持っての移動はなかなかに大変でした。
そして何よりも、あ…暑い!!
前回バンコクを訪れた1月は乾季で割と過ごしやすかったのですが、暑季の5月はもうレベルが違います。
1分と外にいるだけで汗が止まらなくなるほどに蒸し暑くって、ホテルに到着する頃にはヘトヘトになってしまいました。
しかしそんな事も一瞬で忘れてしまうぐらい素敵すぎたMaduzi Hotel♪
宿泊記はまた改めてアップしますがこちらのホテルは24時間いつでもチェックイン&アウト可能(部屋に空きがあれば)だったり、好きな時にコーヒー&ティーを淹れて持ってきてもらえたり、ととにかくホスピタリティの高さが素晴らしい!
そしてお部屋もビックリするぐらい広くて、今まで泊まったどのホテルよりも居心地良く滞在できました。
Maduzi Hotel Bangkok
▼address:9/1 Ratchadaphisek Road (Corner of Sukhumvit soi 16) Klongtoey, Klongtoey, Bangkok
▼web:http://www.maduzihotel.com
盛りだくさんな1日のはじまり
旅行記#1日目でも少し触れましたが、今回偶然にも同日程でバンコクへ行く友人がいたのでこの日は1日行動を共にすることにしていました。
待ち合わせ場所はワットポー
ホテルでタクシーを呼んでもらって、朝の渋滞にはまりながらもなんとか待ち合わせ時間ギリギリに到着して無事に友人達と合流。
異国の地での再会にテンションも上がりつつ
どどーーーーーん
とまずは有名な大寝釈迦仏とご対面。その大きさ、なんと全長46メートル!!
絶賛改修中の足の裏にはバラモン教の108の世界観が描かれているんだそう (←ガイドブックの受け売り)
なんとなく撮ってみた後頭部でしたが、改めて見てみると天井や壁面、柱に至る細部まで一つひとつが美しく描かれている事に驚きます。
タイ古式マッサージの総本山としても有名なワットポー。
個人的に3度目のワットポーなのですが何度見てもこの寝釈迦大仏の迫力には圧倒され、そして優しいお顔に癒されるんですよね。
今回は断念しましたが、早起きして行けば毎朝8時から庭で行われているルーシーダットン(ヨガみたいなの)に参加する事もできるので
気持ち良く汗をかいて→タイマッサージで揉みほぐされて→寝釈迦大仏に癒されて
というのが私的オススメのワットポーの過ごし方♪
Wat Pho
▼address:329/25-28 Maharaj Rd., Prabarommaharajchawang Pranakorn Bangkok
▼web:バンコクナビ
タイで最も格式高い寺院
ワットポーを後にして、お次は王宮 (ワットプラケオ) へ
地図ではすぐ隣に位置しているように見えるのですが、実際歩いてみると結構な距離があります。
さらに王宮周辺は多くの観光客で大混雑しているのでワットポーからの移動だけでも10分近くかかってしまいました。
露出度高い服装はNG!入口ではスカートの丈など厳しくチェックされます。
入場チケット (500B) を購入して早速なかへ入りましょう
ワットポーもすごい人でしたが、こちらはさらにすごい人!ひと!ヒト!
どこをとっても色鮮やかで煌びやか
タイ仏教のこの世界観、本当に素敵です。
エメラルド仏が安置されている本堂内では多くのタイ人が熱心に礼拝している姿がありました。
最後はチャクリー宮殿で終了。
この後の予定が迫っていたので駆け足での見学になってしまいましたが美しい建造物の数々はどれも素晴らしく、これらを造ったタイの人々の信仰心の深さというのを改めて感じました。
Wat Phrakeaw
▼address:Thanon Naa Phalaan khween Pra-Barom Mahaa-Rachawang, Khet Phranakhorn
▼web:バンコクナビ
セレブ気分に浸る
お次はマンダリンオリエンタルバンコクにやってきました。
バンコク、いやアジアを代表する最高級ホテル
巨大な装花で彩られた明るい日差しが差し込むロビーは上品かつ高級感が漂っています。
そんな空間に場違い感満載ながらも、控えめにきゃっきゃとはしゃいで写真撮影しまくってまいりましたw
本日のメインイベントがオーサーズ・ラウンジでのアフタヌーンティー♪
今回『アフタヌーンティーしたいよね〜』 という事で一番に候補にあがったのがこちらでした。
マンダリンオリエンタルのオーサーズ・ラウンジといえば中山美穂さん主演の映画「サヨナライツカ」でも有名 (って見てないんですけどね…)
もちろんこちらをバックに写真撮影もしておきましたよ♪
白とグリーンでまとめられたクラシカルなインテリアはその場にいるだけで女子力が上がっちゃう (←気のせい) ほどに素敵
メニューも爽やかなミントグリーン
アフタヌーンティーのセットは『ウエスタン』『タイスタイル』『ベジタリアン』の3種類
お茶はマリアージュフレールの中から選択できます。
まずはレモンのソルベからスタート びっくりするぐらい酸っぱかったですw
私はこのホテルにちなんで名付けられた『オリエンタル』というお茶を選びました。
泡が立ってしまっているのが少し残念ですが…ジャスミンとマンダリンがほんのり香るとっても味わい深い紅茶でした。
そして、可愛いワゴンに乗って憧れの3段トレーが運ばれてきました!
うーん、素敵♡
食べるのがもったいないぐらい美しいビジュアルに一同テンション上がりまくりです↗︎↗︎
1段目はスイーツ
見た目にも可愛らしく、甘さ控えめでとても繊細なお味
2段目はセイボリー
こんなに色鮮やかに美しく盛り付けられたサンドウィッチは初めて!
そして下段はスコーンとフィナンシェ
焼きたてのスコーンはサクサクで中はしっとり、ジャムとクロテッドクリームをたっぷりつけて美味しくいただきました。
こちらはタイ風のアフタヌーンティーセット
定番の3段トレイもいいですがこれはこれで魅力的。
お茶とおしゃべり夢中で気付けばあっというまに2時間が経過
食べきれなかったスコーンなどは持ち帰り用に包んでもらいました。
お庭に出るとチャオプラヤー川の向こうにはペニンシュラが
ペニンシュラのサンデーブランチも豪華ですごいというウワサで気になります…
帰りはホテルのボートでBTSサパーンタクシン駅のあるサートン船着場まで送ってもらうことに
しばしのチャオプラヤー川クルーズを楽しんで夢のようなひとときは終了です。
税、サービス料込みで1人1700B
少々お高いですが、洗練された空間でとびきりのお茶とお菓子を味わう優雅な体験ができて大満足です。
いつかはこんなホテルに宿泊してみたいものです…
THE AUTHORS’ LOUNGE (マンダリンオリエンタルバンコク内)
▼address:48 Oriental Avenue Bangkok
▼web:http://www.mandarinoriental.co.jp/bangkok/
3日目後半は次回へ続く