台北&バンコクひとりっぷ #2日目後半
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SFC修行を兼ねて5月の連休は3泊5日で台北&バンコクへ
エバー航空のビジネスクラス利用でフライトも現地滞在もめいっぱい満喫してきました♪
スケジュール
1日目 台北泊
2日目 バンコク(空港)泊 ←イマココ
3日目 バンコク泊
4日目 機中泊
5日目 帰国
愛しのマンゴー
龍山寺駅周辺のレトロエリアを楽しんだ後はMRTで雙連駅へと移動。
今回の台北旅行で絶対に食べたい!と思っていたマンゴーかき氷を求めて『冰讃』へ
お昼時なので空いてるかな〜なんて考えは甘くて、やっぱり行列していました。
マンゴーが市場に出回る時期しかお店開いてないのです!
15分ぐらい並んだところで店内へ
注文してテーブルについてから更に待つこと10分…
待ち焦がれていたマンゴーが登場!!
マンゴーとスイカがたっぷり乗った雙拼水果雪花冰(160元)
もうマンゴーがびっくりするぐらい甘くて濃厚!スイカもそれに負けないぐらいジューシーで日本で食べるものと全然違うー
ミルク味の氷もふわっふわで口に入れた瞬間溶けてなくなってしまいます。
1人で食べるには量が多いかも?と思ったのは最初だけで夢中で食べてしまいました。
台北には美味しいかき氷屋さんが点在しておりアイスモンスターも好きですが、私的にはこちら冰讃がダントツで好み♡
あぁ、このかき氷を食べるためだけにもう一度台湾へ行きたい…
冰讃
▼address:台北市雙連街2號
▼web:台北ナビ
迪化街を散策
マンゴーかき氷を堪能した後は迪化街方面へてくてくと
こちらはグルメ夜市として有名な『寧夏路夜市』
だと思うのですが…昼間はこんな感じで屋台はひとつもないのですね。
台湾っぽい雰囲気に浸りながら
迪化街へと到着。
冰讃からここまでのんびり歩いて20分ぐらいでしょうか?かき氷でせっかくクールダウンしたのにこの頃にはもう汗だくでした。
漢方や乾物のお店が軒を連ねる迪化街。
あちこちのお店をひやかしながらお目当のショップに到着しました。
こちらは台湾茶器などを扱う『民藝埕』
店内には茶器をはじめ素敵な陶器が並んでいて食器好きの私としてはテンション上がります↗︎
ガイドブックでも見かけた小籠包型の調味料入れ!
実用性はイマイチかもしれないけれど、こんなのが食卓にあったら楽しそうですよね〜
100年近くも前の建物をリノベした店内は日本の町屋のように間口が狭くて奥行きが長い造りで、中庭の向こうにもショップが続いておりさらにその向こうはカフェバーになっています。
そして2階に上がるとこれまた素敵なティーサロンが♪
席につくと茶葉のサンプルを持ってきてくれるので実際に香りを嗅いで好みのお茶を選ぶことができます。
台湾茶以外にも紅茶やハーブティーもありましたがそのなかから選んだのは『凍頂烏龍』(280元)
メニューの説明にあるように、フルーティーで渋みが少なくてとても飲みやすいお茶です。
一煎目はあらかじめガラスの茶海に移してあり、ポットのお湯もサーブしてくれるのでニ煎目からは自分で煎れて楽しみます。
可愛いお茶請けと共にのんびりとお茶のおかわりを楽しみながら、気づけばあっという間に1時間が経っていました。
アンティークの家具に囲まれた静かな店内はとても居心地がよくて…ついつい長居したくなるような素敵な空間でした。
民藝埕
▼address:台北市大同區迪化街一段67號
▼web:https://www.facebook.com/artyard67/
https://www.facebook.com/TeaDelight(南街得意:ティーサロン)
迪化街をもっとじっくり散策したかったのですが、夕方には空港に向かわなければならないのでぼちぼち移動することに。
民藝埕のすぐ側にある『霞海城隍廟』
恋愛の神様「月下老人」がいる縁結びで有名なパワースポットですが若い女子達はあまりいませんでしたよ?
こちらの『永楽市場』は主に布などを扱う市場なんだそう。
駅に向かう途中でふらっと立ち寄ったショップで運命の出会いがありました!
念願の茶器をついに購入してしまいました〜
猫が見つめている白い茶器です!シンプルな形に一目惚れしました♡
このショップ、置いてあるものどれもこれも可愛くてほんとセンスよかった〜
帰国してから調べてみたらわりと有名なセレクトショップのようで、2Fはアジアン家具などを扱うフロア、3Fはカフェになっているんだとか。
写真とか見てたらなかなか雰囲気良さげだったので次回の行きたいリスト入り決定!
DECO COLLECT
▼address:台北市大同區南京西路251號
▼web:台北ナビ
迪化街周辺には他にも行ってみたかったカフェやショップがたくさん。
少しエリアは違いますがスタバの保安店(←またスタバw)も気になるので、近いうちにまた台湾を訪れて迪化街攻略したいと思います。
最後にお土産、そして空港へ
ホテルに戻る前に中山駅に寄り道して、オークラプレステージのベーカリーや新光三越の地下でお土産を調達。
「あ、そういえばお昼ごはんかき氷しか食べてない…」
ことに気づいて新光三越の鼎泰豊を覗いてみましたが、そこそこ並んでいたのでシメの小籠包は断念してホテルに戻りました。
荷物をピックアップし空港へ向かうために台北駅へ。
今年3月に開通したばかりのMRTの桃園空港線を利用してみようと思ったのですが、台北駅(淡水信義線・板南線)と空港線の駅は直結してないのですよね…
駅間の移動に10分近くかかり、人混みのなか大きなスーツケースを持って歩くのはけっこう大変でした。
写真撮ってませんができたばかりの駅はもちろんすごく綺麗でインタウンチェックインも可能。
直達車(快速?)なら台北駅↔︎空港間の所要時間はたったの35分なので台北駅周辺のホテルに滞在するならすごく便利だと思います。
でも他エリアに滞在する場合は台北駅での移動の手間なんかを考えるとやっぱり空港リムジンバスでいいかなという印象。トータルの時間もそんなに変わらない気がしますしね…
台北駅から空港ターミナル駅までは160元
悠遊卡(ICカード)の残高がほとんどなくなってしまったので切符を購入したら、バンコクのMRTと同じコイン型のトークンでした。
エバー航空ラウンジに初潜入
そんなこんなで丸1日の台北滞在を終えて空港に到着。
出国手続きを済ませたら早速エバー航空のラウンジに突撃です!
派手なピンクが眩しい入口を入ると左右にラウンジがあって、ファースト・ビジネスクラス利用者用とエコノミー利用の上級会員用とに分かれていました。
受付でシャワーを浴びたい旨を伝えていざラウンジ内へ
この写真じゃ伝わらないかもですが、ラウンジ内はゴージャスで近未来的すぎてちょっと落ち着かない
フードや飲み物コーナーの写真は撮り忘れましたが、種類豊富でした。
とりあえずお腹が空いていたのでラウンジごはん第1ラウンド(ピンボケ具合は気にしないでクダサイ)
豆乳かと思って取ってきたペットボトルはオートミールのドリンクでした。不思議な飲み物だけどオートミール好きなので結果オーライ
食べ始めたとたんにシャワー待ちのブザーが鳴ったので大急ぎで食べ終えてシャワーへ
シャワーですっきりした後はデザートもいただいておきました。
右手前のプチタルトがレモン風味で美味♪
「The Garden」はエバー航空の最上級会員(ANAでいうところのDIA会員)だけが利用できるラウンジ。
どれほどゴージャスな空間なんでしょうねぇ
バンコクへ向けて出発
優先搭乗で機内へ乗り込むとCAさんがウェルカムドリンクを聞きに来てくれたのですが、台北発バンコク行きということで当然中国語で話しかけられます…汗
「い、いんぐりっしゅぷりーず!いえ、できることなら日本語でお願いします」
と控えめに要求しておきましたw
チーフパーサーの方からも挨拶があったのですが、こちらは名前を確認してくれていたのでしょう
「ゆーさん、はじめまして。」
と日本語で話しかけてくれました。
その先は「ごめん、これ以上は日本語話せないから…」と英語に戻ったので私は聞き取るのに必死だった訳なのですが、イミグレを優先で利用できるプレミアムレーンの説明なんかをしてくれました。
エバー航空搭乗記はこちらをらどうぞ
バンコクに到着
バンコクには23:30に到着。
スワンナプーム空港のカオスなイミグレの行列を横目にプレミアムレーンのおかげでさくっと入国完了です♪
この時間帯から市内へ向かうとなるとタクシーを利用することになるのですが、深夜に女性1人でタクシーに乗るのも危険な気がしたので空港内に昨年オープンしたばかりの簡易宿泊施設『BOXTEL』に泊まってみることにしました。
エアポートレイルリンクの駅と同じフロアにあります!
簡易というだけあって壁で仕切られた1.5畳ほどのスペースにベッドがあるだけのお部屋ですが、周囲の音も気にならなくて充分ゆっくり眠ることができました。
シャワーやトイレ等の専用設備はありませんが、すぐ近くにパブリックのお手洗い(綺麗でした!)もあるので問題なし。
Wi-Fiも利用できるので深夜の到着や早朝の出発に合わせて利用するにはなかなか便利なのでは、と感じました。
BOXTEL
▼address:B Floor, Airport Rail Link Suvarnabhumi Station
▼web:http://www.boxtelthailand.com
3日目に続く