SFC修行×週末シンガポール①
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SFC修行を兼ねて1泊3日でシンガポールに行ってきました♪
出発の朝
4:30に起床、5:30には自宅を出てリムジンバスで関空へ向かいます。
早朝にも関わらず(早朝だから?)バスは満席。
ギリギリで補助席に座る事ができて、7:00前には空港に到着しました。
関空から国内線を利用するのは何気に初めて
今回はスーツケース持参なので、まずは国際線乗継カウンターで荷物を預けてチケットを発券してもらいます。
プレミアムエコノミークラスなので優先タグを付けてもらえるはずなのですが…
ANAのお姉さんは優先のタグではなく『HOT』と書かれた青い謎のタグを私のスーツケースにくるりと巻きつけると後方のベルトコンベアへさっさと置いてしまいました。
私:「あの…荷物の優先タグってつけてもらえるんですよね?」
ANA:「いえ、こちらのチケットではそのような扱いにはなりませんが。」
私:「でも以前プレエコを利用した時は優先扱いにしていただいた気がするんですけど…」 (←嘘。前は荷物預けてないので実際どうだかは不確か)
ANA:「ステイタス等でそのようにさせていただいたのではないでしょうか?」
私:「そんな事はないと思うんですけど。」 (なんせただ今修行中の身なので!とはさすがに言えない)
お姉さんは首をかしげながらマニュアル本らしきものをパラパラとめくっています。
私もここまで言っておいて『あれ?プレエコってほんとに手荷物優先扱いあるんだっけ?』
と急に不安になりますが…
待つこと数分。
結局は別のスタッフの方に確認してくれたんですが、あっさりと「うん、付けるよー」と言われておりましたw
そして無事に『PRIORITY』のタグを付けてもらえる事となりました。
たかが優先タグですが、やはり少しでも自分の荷物が出てきてくれると嬉しいのでね。
利用クラスに関係なく毎回優先扱いになるSFC…早く手に入れたいものです。
『PRIORITY』と謎の『HOT』タグ(乗継時間が短いことを示すタグなんだそう)
スーツケースを預けて身軽になった後は朝マックをして保安検査を済ませ、制限エリア内へ。
搭乗までにはまだ少し時間があったので飛び立つ飛行機を眺めながら待ちます。
羽田へ向け出発
定刻の8:10に出発。
機内サービスでは期間限定のデコポンのジュースをいただきました。
あっさりしたお味で美味しかったけど、先月までのかぼすジュースの方が好きだったな〜
途中窓からは富士山も綺麗に見え(窓側席ではなかったので写真は撮れず)、幸先のよい修行スタートだな♪
なんて思っているうちにあっという間に羽田に到着しました。
国際線ターミナルへ移動
今回乗り継ぎ時間が1時間20分しかなかったので内心焦っていたのですが、タイミングよくすぐに乗り継ぎバスに乗ることができました。
保安検査は少しだけ並んで無事にイミグレを抜けた後は、とりあえずラウンジへ行ってみます。
2つあるANAラウンジのうちの搭乗口に近い方の114番ゲート付近のラウンジへ。
いい感じに空いています
1月の修行時はもうひとつの110番ゲート付近のラウンジを利用しましたが、そちらと比べるとややこじんまりしているのかな?
こちらは6:30〜13:30で開いているようなのでお昼以降の便の時は利用できないんですね。
せっかくなので飛行機のよく見える窓際の席を確保して
JAL、JAL、JAL…その向こうに小さくANA
お腹は空いてなくともなんとなく取ってきてみました。
ジンジャーエールと茶色の食べ物たち
この時点で時刻はおそらく10:15ぐらいだったと思います。
『搭乗開始予定の10:45まではまだ時間あるし、ここでちょっとのんびりしてから免税店で化粧品買ってゲートに向かえば余裕♪』
と写真を撮ったりスマホをいじったりしつつ、のんきに焼きそばを食べ始めたところで
「NH841便はまもなく搭乗を開始いたします」のアナウンスが耳に入ってきました。
うっかり聞き流してしまうところでしたが
『ん…?841便て??』
と気になって手もとのチケットを確認すると、私が乗る予定の便は10:45発のNH841便で搭乗時刻は10:20とあります。
『!?!?』
そう…
いつのまにか出発時間と搭乗開始時間をすっかり勘違いしてしまっていた私。
『危ないアブナイ。今のアナウンス聞こえてなかったら、この後呼び出しされちゃうとこだった…』
と慌ててラウンジを後にしました。
こんな写真とか撮ってる場合じゃなかった
そして向かったのは搭乗ゲート、ではなくラウンジの手前にあった免税店。
どうしても化粧品が買いたかったのです。
自分で探す時間はないので近くにいた店員さんに「アレとコレとコレ、下さい!」
と商品を見つけてもらって大急ぎでお買い上げ。
ANAカードでの支払いで10%割引でした。
シンガポールへ向け出発
そして今度こそ早歩きで搭乗ゲートへ向かうと、一般搭乗中の列がそろそろなくなるかな?というところだったので、さりげなく列の後ろに並びます。
機内に入っても危うく乗り遅れるところだった動揺からか自分の席を通り越してエコノミー側まで行ってしまい引き返す、という慌てっぷりながらもなんとか席につきました。
ほどなくしてドアクローズ、機体は動き出しました。
②へ続く